トマト品種 初心者向けランキング
「初心者向けランキング」の観点から21品種を編集部が検証してランキング。

タキイ種苗が開発した中玉トマトの代表品種。糖度7〜8度と甘みが強く、裂果(れっか=実が割れること)しにくいのが最大の特徴。葉かび病(トマトの葉に発生するカビ病)への耐性も持つ。家庭菜園からプロ農家まで幅広く支持されており、みんなのランキングでは人気1位を獲得。中玉ながらミニトマトのように手軽に収穫でき、初心者にも栽培しやすい万能品種。

サカタのタネが開発したプラム型ミニトマト。卵のような楕円形が特徴で、ゼリー部分が少なくサクサクした食感が楽しめる。糖度7〜8度で甘みと酸味のバランスが良く、皮がしっかりしているため裂果(実が割れること)に強い。2004年の発売以来、家庭菜園用ミニトマトの定番として不動の人気を誇る。

タキイ種苗が開発した丸型ミニトマト。糖度8〜9度と甘みが強く、酸味とのバランスが絶妙で「トマトらしい味」が堪能できる。果重15〜20gの球形で見た目も美しく、裂果にも比較的強い。プロ農家の産直出荷にも多用される実力派品種。

渡辺採種場が開発した超薄皮ミニトマト。「さくらんぼのような食感」がキャッチコピーで、口に入れた瞬間にぷよっと弾ける独特の食感が最大の特徴。糖度9〜10度と非常に甘く、トマト嫌いの子供でも食べられると話題。ただし皮が極端に薄いため裂果しやすく、栽培にはやや注意が必要。

タキイ種苗が1985年に発表した大玉トマトの代名詞。国内市場シェア約85%を誇り、スーパーで見かけるトマトの大半が桃太郎系統。果重200〜230gで甘みと酸味のバランスが良く、完熟収穫が可能になった画期的品種。日本のトマト産業を変えた歴史的存在。

静岡県で生まれた高糖度ブランドトマト。水を極限まで絞るストレス栽培(高糖度栽培)により、糖度10度以上を実現。果重は60〜80gと小ぶりだが、凝縮された甘みと旨みはトマトの概念を覆すレベル。「甘い」を静岡弁で「あめぇら」と言うのが名前の由来。百貨店やギフト用途でも人気の高級トマト。

サカタのタネが開発した大玉トマト。最大の特徴は圧倒的な裂果耐性で、雨の多い日本の気候で露地栽培しても実が割れにくい。糖度5〜6度で昔ながらのトマトらしい風味があり、果肉がしっかりしている。農林水産大臣賞を受賞した実力派品種。

サカタのタネが開発した黄色いプラム型ミニトマト。アイコの黄色版で、赤いアイコに比べて酸味が控えめで甘みが際立つ。鮮やかなレモンイエローの果実はサラダの彩りに最適。耐病性や育てやすさはアイコ譲りで、赤いアイコとの混植がおすすめ。

イタリア・シチリア島由来の調理用トマト。マウロの地中海トマトシリーズの代表品種で、加熱するとグルタミン酸(旨み成分)が増し、ソースやパスタに使うと格別の味わいになる。糖度7〜8度で生食もできるが、加熱調理でこそ真価を発揮する「料理する人のためのトマト」。

カネコ種苗が開発した中玉トマト。果重40〜50gで糖度8度前後、トロりとした独特の食感が特徴。甘みが強く果汁が豊富で、口の中でとろける味わいから「食べるジュース」とも称される。ベランダやプランターでの栽培にも適しており、限られたスペースでも高品質なトマトが楽しめる。

トキタ種苗が開発した楕円形ミニトマト。果肉が厚く濃厚な甘みが特徴で、糖度9〜10度の高糖度品種。フラダンスのスカートのような楕円形の果実形状が名前の由来。皮は薄めだが裂果耐性はあり、見た目・味ともに直売所で人気が高い。

トキタ種苗が開発したハート型ミニトマト。かわいらしいハート形の果実が最大の特徴で、トマト特有の青臭さが少なく、肉厚で食べやすい。糖度8〜9度と甘みが強く、子供やトマトが苦手な人にも好評。サラダの飾り付けやギフトにも人気。

マウロの地中海トマトシリーズのオレンジ色ミニトマト。糖度10度以上の超高糖度で、果肉が厚く濃厚な甘みと旨みが特徴。オレンジ色の美しい果実は栄養価も高く、ベータカロテンが豊富。味・見た目ともにプレミアム感のある品種。

サカタのタネが開発した中玉トマト。糖度9度と中玉トマトの中では最高クラスの甘さを誇る。裂果しにくく皮がやや厚めで、日持ちが良いのも特徴。青枯病(あおがれびょう)・葉かび病への耐病性を持ち、プロ農家からの評価も高い品種。

イタリア・ナポリ近郊が原産の伝統的な加工用トマト。細長いプラム型で果肉が厚く、種とゼリーが少ない。缶詰トマトの最高峰「D.O.P.認定サンマルツァーノ」の原料品種として世界的に有名。ピザやパスタのソースに使うと本場イタリアの味が再現できる。

ミニトマトの中で最高クラスの糖度11〜13度を誇る超高糖度品種。フルーティーな味わいで「トマトのスイーツ」と称されることも。果重は10〜15gとやや小さめだが、その分糖度が凝縮されている。栽培難易度はやや高めだが、甘さを極めたい人には最有力候補。

先端が尖った独特の果実形状を持つ大玉トマト。愛知県の伝統野菜で、果重は230g前後。ゼリー部分が少なく果肉が厚いため、スライスしてもベチャっとならない。昔ながらのトマトの味を持つ品種で、根強いファンが多い。

完熟状態での日持ちが非常に良い大玉トマト。果重200〜220gで果肉が厚く、収穫後も硬さを保つため流通に適している。コクのある味わいで、プロ農家の出荷用品種として評価が高い。家庭菜園でも「まとめて収穫して長く楽しめる」品種。

カネコ種苗が開発した大玉トマト。果重150〜250gで裂果しにくく、ジューシーな果肉が特徴。昔ながらのトマトの味わいを持ちながら、現代的な栽培しやすさも備えた品種。露地栽培に適しており、家庭菜園で大玉トマトに挑戦したい中級者向け。

タキイ種苗が開発した高糖度中玉トマト。果重40g前後で糖度8度以上の濃厚な旨みが特徴。皮が薄く食感が良いが、その分裂果にやや弱い。「うまみが詰まった小さな宝石」として、直売所や高級スーパーで見かけることがある。

オランダ発祥の世界的な中玉トマト品種。果重40〜50gで糖度7〜8度、甘みと酸味のバランスが取れたクセのない味。欧米ではスーパーの定番品種で、日本でも輸入品やコストコで見かけることがある。クセのない万能型で、どんな料理にも合わせやすい。
よくある質問
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主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。