トマト品種ナビ

千果の検証レビュー

最終検証: 2026年3月

タキイ種苗 / ミニ / 15〜20g

4.55
千果の写真
出典: タキイ種苗

タキイ種苗が開発した丸型ミニトマト。糖度8〜9度と甘みが強く、酸味とのバランスが絶妙で「トマトらしい味」が堪能できる。果重15〜20gの球形で見た目も美しく、裂果にも比較的強い。プロ農家の産直出荷にも多用される実力派品種。

ミニ甘いプランターOK多収産直向き

評価詳細

総合評価
4.55
味(甘み・旨み)
4.70
育てやすさ
4.30
耐病性
4.50
収量・実つき
4.60
用途の幅
3.80
購入おすすめ度
3.90

基本情報

開発元タキイ種苗
分類ミニ
果重15〜20g
糖度(Brix)8〜9度
草姿非決定性
収穫までの日数約50日
植え付け時期4月下旬〜5月
収穫時期6月下旬〜10月
苗価格目安苗: 300円前後
入手先ホームセンター・園芸店で流通
プランター栽培○ 対応
耐病性トマトモザイクウイルス、萎凋病、葉かび病
おすすめ用途サラダ、そのまま食べる、マルシェ出荷

良い点

糖度8〜9度で甘みと酸味のバランスが絶妙
正球形で見栄えが良い
多収で収穫が楽しい
プロ農家にも選ばれる実力派

気になる点

アイコほどの果肉の厚さはない
草勢管理にやや気を遣う

千果の特徴

千果はミニトマトの中でも「味の完成度」に定評がある品種。糖度8〜9度の甘みに加え、適度な酸味があるため、食べた瞬間に広がるトマトらしい風味が特徴。果実は正球形で見栄えが良く、直売所やマルシェでの販売にも向いている。1段あたり12〜20個と着果数が多く、多収が見込める。耐病性はトマトモザイクウイルス・萎凋病・葉かび病に抵抗性を持つ。草勢は中程度で管理しやすく、支柱仕立てで家庭菜園でも問題なく栽培可能。プランター栽培にも対応している。

編集部の検証結果

1品種の来歴・信頼性

タキイ種苗株式会社(京都市下京区、1835年創業)が開発した登録品種。フルティカと同じくタキイの看板品種の一つで、プロ農家向け品種としても高い評価を得ている。

2栽培者の声

X上では「千果の味が一番好き」「甘いけどちゃんとトマトの味がする」という味への評価が中心。「直売所で一番売れる」という農家の声も。一方で「アイコと比べると裂果しやすい」「草勢管理が少し難しい」という声もある。

3編集部の総合判断

味の完成度ではミニトマトの中でトップクラス。「甘いだけ」ではなく酸味も楽しみたい、本格的なトマトの味を求める人に最適。直売所出荷を考えている方にもおすすめ。ただし完全な初心者はアイコの方が管理しやすい。

みんなの当たり報告

X上の当選報告: 栽培報告多数
※ X上の実際の投稿を引用しています。当選を保証するものではありません。

よくある質問

千果は初心者でも育てられますか?
はい。千果は栽培難易度が低く、初心者にもおすすめの品種です。
千果の糖度はどれくらいですか?
千果の糖度は8〜9度です。
千果はプランターで育てられますか?
はい。プランター栽培に対応しています。
千果の苗はどこで買えますか?
ホームセンター・園芸店で流通。価格は苗: 300円前後が目安です。
千果の収穫時期はいつですか?
植え付けは4月下旬〜5月、収穫時期は6月下旬〜10月です。
千果はどんな料理に向いていますか?
サラダ、そのまま食べる、マルシェ出荷に向いています。

千果と他品種を比較

編集部
トマト品種ナビ編集部

主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。