フルティカの検証レビュー
タキイ種苗 / 中玉 / 40〜50g

タキイ種苗が開発した中玉トマトの代表品種。糖度7〜8度と甘みが強く、裂果(れっか=実が割れること)しにくいのが最大の特徴。葉かび病(トマトの葉に発生するカビ病)への耐性も持つ。家庭菜園からプロ農家まで幅広く支持されており、みんなのランキングでは人気1位を獲得。中玉ながらミニトマトのように手軽に収穫でき、初心者にも栽培しやすい万能品種。
評価詳細
基本情報
| 開発元 | タキイ種苗 |
| 分類 | 中玉 |
| 果重 | 40〜50g |
| 糖度(Brix) | 7〜8度 |
| 草姿 | 半決定性 |
| 収穫までの日数 | 約55日 |
| 植え付け時期 | 4月下旬〜5月 |
| 収穫時期 | 6月下旬〜10月 |
| 苗価格目安 | 苗: 300〜400円 |
| 入手先 | ホームセンター・園芸店で広く流通 |
| プランター栽培 | ○ 対応 |
| 耐病性 | 葉かび病、トマトモザイクウイルス、萎凋病 |
| おすすめ用途 | サラダ、お弁当、そのまま食べる |
良い点
気になる点
フルティカの特徴
フルティカの最大の魅力は「甘さ」と「育てやすさ」の両立にある。糖度7〜8度は中玉トマトとしてはトップクラスで、フルーツ感覚で食べられる甘さ。果重は40〜50gで一口サイズ、サラダやお弁当にちょうど良い。裂果しにくい品種特性があるため、雨の多い日本の気候でも安心して露地栽培できる。葉かび病耐病性を持ち、トマトモザイクウイルス(ToMV)にも抵抗性がある。草勢はやや強めで、支柱仕立てで管理しやすい。1段あたりの着果数は8〜12個と多く、収穫の喜びを感じやすい品種。プランター栽培にも対応しており、ベランダ菜園でも十分な収量が見込める。
編集部の検証結果
1品種の来歴・信頼性
タキイ種苗株式会社(京都市下京区、1835年創業)が開発した登録品種。タキイ種苗は日本最大級の種苗会社で、桃太郎・千果など数多くのヒット品種を生み出している。フルティカは2008年の発売以降、中玉トマトのスタンダードとして定着しており、農林水産省の品種登録データベースにも記載されている。
2栽培者の声
X上では「フルティカ甘すぎてやばい」「子供がパクパク食べる」という甘さへの評価が多数。家庭菜園層からは「初めてのトマトで大成功」「裂果しないのが本当にありがたい」という初心者の成功報告が目立つ。一方「大玉と比べるとやっぱり小さい」「もう少し酸味が欲しい」という声も見られる。SNS上の栽培報告は非常に多く、情報を得やすい品種。
みんなの当たり報告
X上の当選報告: 栽培報告多数よくある質問
フルティカは初心者でも育てられますか?
フルティカの糖度はどれくらいですか?
フルティカはプランターで育てられますか?
フルティカの苗はどこで買えますか?
フルティカの収穫時期はいつですか?
フルティカはどんな料理に向いていますか?
フルティカと他品種を比較
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
甘さ・育てやすさ・耐病性のバランスが最も優れた中玉トマト。家庭菜園初心者が「最初の1品種」に選ぶなら最有力候補。ただし大玉トマトの食べ応えを求める人には物足りない可能性がある。サラダやお弁当用途がメインなら、間違いなくおすすめできる。