カンパリ vs フルティカ 徹底比較
カンパリ(中玉・Enza Zaden(オランダ))とフルティカ(中玉・タキイ種苗)を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

カンパリ
中玉
0
勝ち
VS

フルティカ
中玉
6
勝ち
3.50総合評価4.72
3.80味(甘み・旨み)4.50
3.60育てやすさ4.80
3.60耐病性4.60
3.80収量・実つき4.50
4.20用途の幅4.20
3.50購入おすすめ度4.20
編集部の結論
項目別に徹底比較
1味(甘み・旨み)で比較
カンパリ
フルティカ
味の評価ではフルティカ(7〜8度)がカンパリ(7〜8度)を上回っています。フルティカは糖度が高く、フルーツ感覚で食べられる甘さが特徴です。
2育てやすさで比較
カンパリ
フルティカ
育てやすさではフルティカ(4.80)がカンパリ(3.60)より優位です。フルティカは裂果しにくく病気にも強いため、初心者でも失敗しにくい品種です。
3耐病性で比較
カンパリ
萎凋病、トマトモザイクウイルス
フルティカ
葉かび病、トマトモザイクウイルス、萎凋病
両品種とも萎凋病・トマトモザイクウイルスへの耐性を持っています。フルティカは加えて葉かび病にも耐性があります。
4おすすめ用途で比較
カンパリ
サラダサンドイッチ加熱料理万能
フルティカ
サラダお弁当そのまま食べる
サラダはどちらの品種でも楽しめます。カンパリはサンドイッチ・加熱料理・万能にも向いています。フルティカはお弁当・そのまま食べるにも向いています。
5栽培環境で比較
カンパリ
プランター: ○ 対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約55日
フルティカ
プランター: ○ 対応
草姿: 半決定性
収穫日数: 約55日
どちらもプランター栽培に対応しており、ベランダ菜園でも育てられます。
6価格・入手しやすさで比較
カンパリ
種: 400〜600円(輸入種子)
通販・種苗専門店(限定的)
フルティカ
苗: 300〜400円
ホームセンター・園芸店で広く流通
スペック比較表
| カンパリ | フルティカ | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 3.50 | 4.72 |
| 分類 | 中玉 | 中玉 |
| 開発元 | Enza Zaden(オランダ) | タキイ種苗 |
| 果重 | 40〜50g | 40〜50g |
| 糖度(Brix) | 7〜8度 | 7〜8度 |
| 草姿 | 非決定性 | 半決定性 |
| 収穫までの日数 | 約55日 | 約55日 |
| 植え付け時期 | 4月下旬〜5月 | 4月下旬〜5月 |
| 収穫時期 | 6月下旬〜10月 | 6月下旬〜10月 |
| 苗価格目安 | 種: 400〜600円(輸入種子) | 苗: 300〜400円 |
| プランター | ○ 対応 | ○ 対応 |
| 味(甘み・旨み) | 3.80 | 4.50 |
| 育てやすさ | 3.60 | 4.80 |
| 耐病性 | 3.60 | 4.60 |
| 収量・実つき | 3.80 | 4.50 |
| 用途の幅 | 4.20 | 4.20 |
| 購入おすすめ度 | 3.50 | 4.20 |
| おすすめ用途 | サラダ、サンドイッチ、加熱料理、万能 | サラダ、お弁当、そのまま食べる |
メリット・デメリット比較
カンパリの良い点
バランスの取れたクセのない味
世界的に実績のある品種
用途を選ばない万能型
スライスしやすい果肉
カンパリの気になる点
日本では苗の入手が難しい
特筆するような特徴がない(器用貧乏)
フルティカの良い点
糖度7〜8度でフルーツ感覚の甘さ
裂果しにくく露地栽培でも安心
葉かび病耐性で病気に強い
初心者でも失敗しにくい
フルティカの気になる点
大玉トマトほどの食べ応えはない
人気品種のため春先は苗が品薄になりやすい
こんな人におすすめ
よくある質問
カンパリとフルティカはどちらがおすすめですか?
総合評価ではフルティカ(4.72)がカンパリ(3.50)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
カンパリとフルティカの糖度の違いは?
カンパリは7〜8度、フルティカは7〜8度です。
カンパリとフルティカ、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさではフルティカ(4.80)が上回っています。初心者にはフルティカがおすすめです。
カンパリとフルティカはプランターで育てられますか?
どちらもプランター栽培に対応しており、ベランダ菜園でも育てられます。
カンパリとフルティカの苗の値段はどれくらいですか?
カンパリは種: 400〜600円(輸入種子)、フルティカは苗: 300〜400円が目安です。
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編集部
トマト品種ナビ編集部
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
総合的にはフルティカが6項目で優位に立っています。ただしカンパリにも独自の強みという長所があり、目的次第ではカンパリが最適解になるケースもあります。