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フルティカ vs 千果 徹底比較

フルティカ中玉タキイ種苗)と千果ミニタキイ種苗)を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

フルティカ
フルティカ
中玉
5
勝ち
VS
千果
千果
ミニ
2
勝ち
4.72総合評価4.55
4.50味(甘み・旨み)4.70
4.80育てやすさ4.30
4.60耐病性4.50
4.50収量・実つき4.60
4.20用途の幅3.80
4.20購入おすすめ度3.90

編集部の結論

総合的にはフルティカが5項目で優位に立っています。ただし千果にも味の良さという長所があり、目的次第では千果が最適解になるケースもあります。

項目別に徹底比較

1味(甘み・旨み)で比較

味(甘み・旨み)
4.50
フルティカ
味(甘み・旨み)
4.70
千果

味の評価では千果(8〜9度)がフルティカ(7〜8度)を上回っています。千果は糖度が高く、フルーツ感覚で食べられる甘さが特徴です。一方フルティカも十分な甘みがあり、食味の満足度は高いです。

2育てやすさで比較

育てやすさ
4.80
フルティカ
育てやすさ
4.30
千果

育てやすさではフルティカ(4.80)が千果(4.30)より優位です。フルティカは裂果しにくく病気にも強いため、初心者でも失敗しにくい品種です。

3耐病性で比較

フルティカ
葉かび病、トマトモザイクウイルス、萎凋病
千果
トマトモザイクウイルス、萎凋病、葉かび病

両品種とも葉かび病・トマトモザイクウイルス・萎凋病への耐性を持っています。

4おすすめ用途で比較

フルティカ
サラダお弁当そのまま食べる
千果
サラダそのまま食べるマルシェ出荷

サラダ・そのまま食べるはどちらの品種でも楽しめます。フルティカはお弁当にも向いています。千果はマルシェ出荷にも向いています。

5栽培環境で比較

フルティカ
プランター: ○ 対応
草姿: 半決定性
収穫日数: 約55日
千果
プランター: ○ 対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約50日

どちらもプランター栽培に対応しており、ベランダ菜園でも育てられます。

6価格・入手しやすさで比較

フルティカ
苗: 300〜400円
ホームセンター・園芸店で広く流通
千果
苗: 300円前後
ホームセンター・園芸店で流通

スペック比較表

フルティカ千果
総合評価4.724.55
分類中玉ミニ
開発元タキイ種苗タキイ種苗
果重40〜50g15〜20g
糖度(Brix)7〜8度8〜9度
草姿半決定性非決定性
収穫までの日数約55日約50日
植え付け時期4月下旬〜5月4月下旬〜5月
収穫時期6月下旬〜10月6月下旬〜10月
苗価格目安苗: 300〜400円苗: 300円前後
プランター○ 対応○ 対応
味(甘み・旨み)
4.50
4.70
育てやすさ
4.80
4.30
耐病性
4.60
4.50
収量・実つき
4.50
4.60
用途の幅
4.20
3.80
購入おすすめ度
4.20
3.90
おすすめ用途サラダ、お弁当、そのまま食べるサラダ、そのまま食べる、マルシェ出荷

メリット・デメリット比較

フルティカの良い点

糖度7〜8度でフルーツ感覚の甘さ
裂果しにくく露地栽培でも安心
葉かび病耐性で病気に強い
初心者でも失敗しにくい

フルティカの気になる点

大玉トマトほどの食べ応えはない
人気品種のため春先は苗が品薄になりやすい

千果の良い点

糖度8〜9度で甘みと酸味のバランスが絶妙
正球形で見栄えが良い
多収で収穫が楽しい
プロ農家にも選ばれる実力派

千果の気になる点

アイコほどの果肉の厚さはない
草勢管理にやや気を遣う

こんな人におすすめ

フルティカを選ぶべき人

  • → 初心者で失敗したくない人
  • → スーパーで手軽に買いたい人
  • → 色々な料理に使いたい人

千果を選ぶべき人

  • → 甘さ・味の良さを重視したい人
  • → たくさん収穫したい人

よくある質問

フルティカと千果はどちらがおすすめですか?
総合評価ではフルティカ(4.72)が千果(4.55)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
フルティカと千果の糖度の違いは?
フルティカは7〜8度、千果は8〜9度です。
フルティカと千果、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさではフルティカ(4.80)が上回っています。初心者にはフルティカがおすすめです。
フルティカと千果はプランターで育てられますか?
どちらもプランター栽培に対応しており、ベランダ菜園でも育てられます。
フルティカと千果の苗の値段はどれくらいですか?
フルティカは苗: 300〜400円、千果は苗: 300円前後が目安です。

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編集部
トマト品種ナビ編集部

主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。