桃太郎 vs サンマルツァーノ 徹底比較
桃太郎(大玉・タキイ種苗)とサンマルツァーノ(調理用・伝統品種(イタリア))を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

桃太郎
大玉
5
勝ち
VS

サンマルツァーノ
調理用
1
勝ち
4.40総合評価3.85
4.00味(甘み・旨み)4.00
3.50育てやすさ2.50
4.20耐病性2.30
4.00収量・実つき3.20
4.30用途の幅4.50
4.50購入おすすめ度3.10
編集部の結論
項目別に徹底比較
1味(甘み・旨み)で比較
桃太郎
サンマルツァーノ
桃太郎(5〜6度)とサンマルツァーノ(5度前後)の味の評価はほぼ同等です。どちらもバランスの取れた味わいが楽しめます。
2育てやすさで比較
桃太郎
サンマルツァーノ
育てやすさでは桃太郎(3.50)がサンマルツァーノ(2.50)より優位です。桃太郎は比較的管理しやすい品種ですが、基本的な栽培知識は必要です。サンマルツァーノは栽培にコツが必要で、ある程度の経験者向きです。
3耐病性で比較
桃太郎
萎凋病、トマトモザイクウイルス、半身萎凋病
サンマルツァーノ
特になし
桃太郎は萎凋病・トマトモザイクウイルス・半身萎凋病への耐性を持ちますが、サンマルツァーノには目立った耐病性がありません。
4おすすめ用途で比較
桃太郎
サラダサンドイッチ冷やしトマト
サンマルツァーノ
トマトソースピザ缶詰・保存食
桃太郎はサラダ・サンドイッチ・冷やしトマトにも向いています。サンマルツァーノはトマトソース・ピザ・缶詰・保存食にも向いています。
5栽培環境で比較
桃太郎
プランター: × 非対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約60日
サンマルツァーノ
プランター: × 非対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約70日
どちらもプランター栽培には不向きで、地植えでの栽培が推奨されます。
6価格・入手しやすさで比較
桃太郎
苗: 300〜400円
ホームセンター・園芸店で広く流通
サンマルツァーノ
種: 300〜500円(輸入種子)
通販・種苗専門店(限定的)
スペック比較表
| 桃太郎 | サンマルツァーノ | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.40 | 3.85 |
| 分類 | 大玉 | 調理用 |
| 開発元 | タキイ種苗 | 伝統品種(イタリア) |
| 果重 | 200〜230g | 60〜80g |
| 糖度(Brix) | 5〜6度 | 5度前後 |
| 草姿 | 非決定性 | 非決定性 |
| 収穫までの日数 | 約60日 | 約70日 |
| 植え付け時期 | 4月下旬〜5月 | 5月 |
| 収穫時期 | 7月〜10月 | 7月〜9月 |
| 苗価格目安 | 苗: 300〜400円 | 種: 300〜500円(輸入種子) |
| プランター | × 非対応 | × 非対応 |
| 味(甘み・旨み) | 4.00 | 4.00 |
| 育てやすさ | 3.50 | 2.50 |
| 耐病性 | 4.20 | 2.30 |
| 収量・実つき | 4.00 | 3.20 |
| 用途の幅 | 4.30 | 4.50 |
| 購入おすすめ度 | 4.50 | 3.10 |
| おすすめ用途 | サラダ、サンドイッチ、冷やしトマト | トマトソース、ピザ、缶詰・保存食 |
メリット・デメリット比較
桃太郎の良い点
大玉トマトの王道、安定した味
完熟収穫可能で甘みが乗る
シリーズ100品種以上から選べる
栽培情報が豊富
桃太郎の気になる点
家庭菜園では栽培難易度がやや高い
大玉ゆえに支柱・誘引の手間がかかる
ミニトマトほどの糖度は期待できない
サンマルツァーノの良い点
世界最高峰の加工用トマト
果肉が厚く濃厚なソースが作れる
本場イタリアの味を再現できる
保存食(トマト缶・ドライトマト)作りに最適
サンマルツァーノの気になる点
生食には向かない
日本の気候では栽培が難しい
耐病性が低い
こんな人におすすめ
よくある質問
桃太郎とサンマルツァーノはどちらがおすすめですか?
総合評価では桃太郎(4.40)がサンマルツァーノ(3.85)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
桃太郎とサンマルツァーノの糖度の違いは?
桃太郎は5〜6度、サンマルツァーノは5度前後です。
桃太郎とサンマルツァーノ、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさでは桃太郎(3.50)が上回っています。初心者には桃太郎がおすすめです。
桃太郎とサンマルツァーノはプランターで育てられますか?
どちらもプランター栽培には不向きで、地植えでの栽培が推奨されます。
桃太郎とサンマルツァーノの苗の値段はどれくらいですか?
桃太郎は苗: 300〜400円、サンマルツァーノは種: 300〜500円(輸入種子)が目安です。
他の品種と比較する
編集部
トマト品種ナビ編集部
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
総合的には桃太郎が5項目で優位に立っています。ただしサンマルツァーノにも独自の強みという長所があり、目的次第ではサンマルツァーノが最適解になるケースもあります。