アイコ vs アメーラ 徹底比較
アイコ(ミニ・サカタのタネ)とアメーラ(中玉(高糖度)・サンファーマーズ(静岡県))を編集部が7項目で検証比較。糖度・育てやすさ・耐病性から購入おすすめ度まで、データで徹底解説します。

アイコ
ミニ
5
勝ち
VS

アメーラ
中玉(高糖度)
2
勝ち
4.65総合評価4.38
4.30味(甘み・旨み)4.90
4.70育てやすさ2.50
4.70耐病性3.80
4.80収量・実つき3.20
4.50用途の幅3.50
4.40購入おすすめ度4.80
編集部の結論
項目別に徹底比較
1味(甘み・旨み)で比較
アイコ
アメーラ
味の評価ではアメーラ(10〜12度)がアイコ(7〜8度)を上回っています。アメーラは糖度が高く、フルーツ感覚で食べられる甘さが特徴です。一方アイコも十分な甘みがあり、食味の満足度は高いです。
2育てやすさで比較
アイコ
アメーラ
育てやすさではアイコ(4.70)がアメーラ(2.50)より優位です。アイコは裂果しにくく病気にも強いため、初心者でも失敗しにくい品種です。アメーラは栽培にコツが必要で、ある程度の経験者向きです。
3耐病性で比較
アイコ
萎凋病、トマトモザイクウイルス、葉かび病
アメーラ
萎凋病、トマトモザイクウイルス
両品種とも萎凋病・トマトモザイクウイルスへの耐性を持っています。アイコは加えて葉かび病にも耐性があります。
4おすすめ用途で比較
アイコ
サラダお弁当パスタドライトマト
アメーラ
そのまま食べるサラダギフトカプレーゼ
サラダはどちらの品種でも楽しめます。アイコはお弁当・パスタ・ドライトマトにも向いています。アメーラはそのまま食べる・ギフト・カプレーゼにも向いています。
5栽培環境で比較
アイコ
プランター: ○ 対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約50日
アメーラ
プランター: × 非対応
草姿: 非決定性
収穫日数: 約60〜70日
アイコはプランター栽培に対応していますが、アメーラは地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はアイコが適しています。
6価格・入手しやすさで比較
アイコ
苗: 250〜380円
ホームセンター・園芸店で広く流通
アメーラ
苗: 一般流通なし(農家向け)
百貨店・高級スーパー・通販で購入(苗は一般販売なし)
スペック比較表
| アイコ | アメーラ | |
|---|---|---|
| 総合評価 | 4.65 | 4.38 |
| 分類 | ミニ | 中玉(高糖度) |
| 開発元 | サカタのタネ | サンファーマーズ(静岡県) |
| 果重 | 15〜20g | 60〜80g |
| 糖度(Brix) | 7〜8度 | 10〜12度 |
| 草姿 | 非決定性 | 非決定性 |
| 収穫までの日数 | 約50日 | 約60〜70日 |
| 植え付け時期 | 4月下旬〜5月 | 通年(温室栽培) |
| 収穫時期 | 6月下旬〜10月 | 通年出荷(旬は12月〜5月) |
| 苗価格目安 | 苗: 250〜380円 | 苗: 一般流通なし(農家向け) |
| プランター | ○ 対応 | × 非対応 |
| 味(甘み・旨み) | 4.30 | 4.90 |
| 育てやすさ | 4.70 | 2.50 |
| 耐病性 | 4.70 | 3.80 |
| 収量・実つき | 4.80 | 3.20 |
| 用途の幅 | 4.50 | 3.50 |
| 購入おすすめ度 | 4.40 | 4.80 |
| おすすめ用途 | サラダ、お弁当、パスタ、ドライトマト | そのまま食べる、サラダ、ギフト、カプレーゼ |
メリット・デメリット比較
アイコの良い点
プラム型で果肉が厚くジューシー
裂果しにくく管理が楽
主要3病害に耐性あり
ミニトマトの中でトップクラスの多収
アイコの気になる点
丸型に比べてカットしにくい
草勢が強く脇芽管理は必要
アメーラの良い点
糖度10〜12度の圧倒的な甘さ
果肉が緻密で旨みが凝縮
高級ギフトとしても喜ばれる
通年出荷で冬場も入手可能
アメーラの気になる点
家庭菜園での再現が極めて難しい
苗・種が一般販売されていない
購入価格が高い(1個100〜200円)
こんな人におすすめ
よくある質問
アイコとアメーラはどちらがおすすめですか?
総合評価ではアイコ(4.65)がアメーラ(4.38)を上回っています。ただし、目的によって最適な品種は異なります。
アイコとアメーラの糖度の違いは?
アイコは7〜8度、アメーラは10〜12度です。
アイコとアメーラ、初心者にはどちらがおすすめ?
育てやすさではアイコ(4.70)が上回っています。初心者にはアイコがおすすめです。
アイコとアメーラはプランターで育てられますか?
アイコはプランター栽培に対応していますが、アメーラは地植えが基本です。ベランダやバルコニーで育てたい場合はアイコが適しています。
アイコとアメーラの苗の値段はどれくらいですか?
アイコは苗: 250〜380円、アメーラは苗: 一般流通なし(農家向け)が目安です。
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編集部
トマト品種ナビ編集部
主要20品種の開発元・品種登録情報・栽培実績を独自調査し、味・育てやすさ・耐病性・収量・用途の幅の5軸で検証評価。 家庭菜園愛好家の栽培報告や農業試験場のデータも参考にした上でランキングを作成しています。
総合的にはアイコが5項目で優位に立っています。ただしアメーラにも味の良さという長所があり、目的次第ではアメーラが最適解になるケースもあります。